高額医療費資金貸付制度を利用する

高額医療費資金貸付制度

高額療養費を受ける見込みがある方には高額医療費資金貸付制度があります。

  1. 貸付対象者
    被保険者または被扶養者で、高額療養費の支給を受ける見込みがあり、 医療費の請求を受けた人または支払った人(公費負担がある場合を除く)
  2. 貸付額
    高額療養費支給見込額の8割(無利息)
  3. 手続方法
    手続方法については、全日本空輸健康保険組合にご連絡ください。
    費用の内訳のある請求書または領収書が必要です。
  4. 貸付期間
    高額療養費の支給を受けるまで。 (受診月の約2ヵ月後、高額療養費をお支払いする際に精算します。)

    ※現在は、高額療養費「限度額適用認定証」の交付により、病院窓口での支払いの負担が軽減されています。まずはそちらの利用をご検討ください。
    詳しくは「高額な医療費を支払った」をご覧ください。


出産費資金貸付制度

出産育児一時金の支給を受ける見込みがある方には出産費資金貸付制度があります。

  1. 貸付対象者 次のいずれかに該当する被保険者または被扶養者
    (1)出産予定日まで1ヵ月以内の方
    (2)妊娠4ヵ月以上で医療機関に一時的な支払が必要な方
  2. 貸付額
    出産育児一時金の8割、利息なし
  3. 手続方法
    手続方法については、全日本空輸健康保険組合にご連絡ください。
    出産予定日の確認できる書類が必要です。
  4. 貸付期間
    出産育児一時金を支給する日まで。
    (出産育児一時金申請書を提出していただき、精算します。)

    ※現在は、出産育児一時金の「直接支払制度」・「受取代理制度」があり、病院窓口での支払いの負担が軽減されています。まずはそちらの制度利用をご検討ください。