全日本空輸健康保険組合
――― ANA healthy Mail magazine ―――
□■がん郵送検診の申し込みはお済みですか?■□
全日本空輸健康保険組合では今年もがんの早期発見の為に、「がん郵送検診」を実施しています。
自宅で検体を採取し、郵送を行うだけの簡単な手続きです。
今まで実施したことが無い方も、ぜひお申し込み下さい。
- ★がん郵送検診の種類と対象者は?
- 対象は、平成29年10月31日現在加入の以下の方で平成30年3月末までに以下の年齢に達する方となります。
-
1 |
大腸がん検診(1日法) |
被保険者および、20歳以上の被扶養者 |
2 |
子宮頸がん検診(女性のみ) |
被保険者および、20歳以上の被扶養者 |
3 |
前立腺がん検診(男性のみ) |
50歳以上の被保険者・被扶養者 |
- <注意事項>
-
- ●ご家族がそれぞれ、別の全日空健康保険組合の保険証番号をお持ちの場合は、
(ご主人・奥様がそれぞれ被保険者として別の保険証番号をお持ちの場合などは)
各々別にお申し込み下さい。(資格審査を保険証番号毎に実施しています)
例:ご主人がANAに所属しており、奥様もANAに所属。奥様の分も一緒に申請する=NG
- ●同居している家族=被扶養者ではありません。
被扶養者の認定をされている(保険証を持っている)方が対象となります。
例:私はANAの保険証を持っているが、別会社に就業している妻の分も申請する=NG
- ●対象年齢をお申し込み前に再度ご確認下さい。
- ※お申し込み対象者ではない方の申し込みがあった場合にも、
受付不可となった旨のご案内は
特段行いませんのでご了承下さい。
- ★申し込み期限は?
- 平成29年10月31日(火)まで
- ★申し込み方法は?
- BE WELL秋号(9月上旬発送済)に同封の申し込み用紙(黄色)を郵送でお送りいただくか、
健保ホームページのがん郵送検診のURLよりお申し込み下さい。
https://www.pos-gankenshin.co.jp/entry/ana2017.html
ユーザー名:ana パスワード:kenpo
- ★がん検診って必要なもの?
- 日本は人口比におけるがんの死亡割合が世界でもっとも高い「がん大国」となっています。
がんにかかる人は年間約101万人(国立がん研究センター「がん登録・統計」2016年のがん統計予測)
-
(内訳)
罹患 |
男性:約57.6万人 |
女性:約43.4万人 |
1位 |
前立腺がん |
乳がん |
2位 |
胃がん |
大腸がん |
1981年以降、がんは死因の第一位となり、現在3人に1人ががんで亡くなっています。
一方、日本のがん検診の受診率はOEDC(経済協力開発機構)加盟国30カ国の中でも最低レベルにあり
がん検診の受診率は50パーセントに届かない状況です。
定期的に健康診断を受けることに加え、がんに関する検診も定期的に実施しておくことが早期発見につながります。
また、早期発見により早い段階で治療を開始することは、その後の治癒率を高めることになります。
検診は面倒だし、怖いイメージがあるから受けたくない・・・という方もまずは簡単な郵送検診からスタートしてみませんか?
- ★女性の方へ:婦人科検診のススメ
- 10月はピンクリボンキャンペーン月間です。
全日空健保では、婦人科疾患の早期発見・治療につなげる為、H29年度より婦人科検診の制度をより充実致しました。
がん郵送検診と併せて、こちらの受診もご検討下さい。詳しくは健保HPをご覧下さい。
http://www.ana-kenpo.jp/hoken/pinkribbon/index.html
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◆ ANA Healthy Mail編集・発行 ◆
全日本空輸健康保険組合
◆ 全日本空輸健康保険組合HP ◆
http://www.ana-kenpo.jp/
◆ お問合せ先 ◆
E-mail : kenpo@ana.co.jp
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