全日本空輸健康保険組合では、ホームページ更新最新情報や各担当からのお知らせ、 健康に関する情報を無料にて配信しておりますので、是非ご登録ください。
配信回数は毎月1回。臨時号も随時配信いたします。
全日本空輸健康保険組合
――― ANA healthy Mail magazine ―――
□■慢性疾患等で通院しているみなさんへ お薬が多くなっていませんか?■□
〜お薬を多めに服用しているご家族にもぜひ、お声かけください〜
年齢を重ねるとさまざまな病気にかかりやすくなり、複数の薬を複数の医療機関で処方されることが増えてきます。
しかし1人の患者さんにどのような症状がどれだけあり、どのような薬を処方されているのか、
医師や薬剤師がすべて知っているとは限りません。
そのため、薬をたくさんもらっている人の中には、適切な種類・量の薬を処方されていないことがあります。
★こんな悪循環に陥っていませんか? 薬Aの副作用によって食欲不振になる
↓副作用を抑えるため薬Bを追加
薬Aと薬Bの服用により、ふらつきが生じる
↓ふらつきを抑えるため薬Cを追加
薬A、薬B、薬Cの作用により、認知機能低下
↓さらに薬を追加
虚弱・認知症発症へ
とくに高齢者に見られるパターンですが、あなたのご家族や身の回りの人はいかがでしょうか。
★薬が多い・飲みきれないなど、薬で困ったら薬剤師に相談を 薬を飲むと具合が悪くなる(めまい、ふらつき、食欲不振など)、薬が多すぎて飲みきれない(医師には内緒にしている)等で困っている方は、
薬をもらう薬局の薬剤師にその旨を伝えてみましょう。
薬剤師が医療機関と連携し、薬を減らしたり適切な処方に変更できる可能性があります。
また高齢のご家族がいる場合、薬が多すぎて困っていないか、声かけしてみることも必要です。
体の不調だけではなく、薬代がかさんで経済的にも負担になっている場合もあります。
★普段から心がけたい「上手な薬とのつきあい方」 たくさんの薬の服用で健康を損なわない為にも、普段から次のようなことを心がけましょう。
★この機会にジェネリック医薬品の活用を 薬剤師に薬のことで相談される際は、ジェネリック医薬品への切り替えもご検討ください。お試しで短期間服用して様子を見ることもできますので、医師や薬剤師にぜひご相談ください。
●――――――――――――――――――――●
◆ ANA Healthy Mail編集・発行 ◆
全日本空輸健康保険組合
◆ 全日本空輸健康保険組合HP ◆
http://www.ana-kenpo.jp/
◆ お問合せ先 ◆
E-mail : kenpo@ana.co.jp
●――――――――――――――――――――●