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――― ANA healthy Mail magazine ―――
□■糖尿病の重症化を防ぐために■□
〜健診や特定保健指導を利用しよう〜
健康診断を受けていない方、
あるいは血糖値やHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)が高めといわれたことがあるのに放置している方はいませんか?
高血糖の状態が続くと、血管が傷つき恐ろしい合併症を引きおこします。
知らないうちに重症化が進みやすい糖尿病。実際の認識とのズレを以下にご紹介します。
【特定保健指導を行う意義について】
Q:特定保健指導ってそんなに必用なの?
頻繁に案内されなくても実際に治療を開始している人も増えているのではないの?
(治療を受けているのは全体の何割?) A:平成28年「国民健康・栄養調査」で国内の糖尿病の患者数は国内で約1,000万人に及んでおり
治療を受けていない人はなんと7割も!!
40歳代の男性では約5割の人しか治療を受けていません。
だからこそ、健康状態改善のきっかけ(特定保健指導)が必用なのです。
Q:どれくらいの方が合併症になって治療をしているの? A:失明〜失明された方の原因の第2位は糖尿病!
人工透析〜糖尿病からの腎障害が原因であった方は人工透析原因の1位に!
神経障害による壊疽(えそ)が原因で足を切断するケースもあります。
また、糖尿病は全身の血管を痛める為、通常者と比べて脳卒中では約3倍、
心筋梗塞・狭心症では約3〜4倍、かかるリスクが上昇!
健康診断の実施結果から、血糖の服薬をしていないリスクの高い方へ特定保健指導が実施されますが、
健診を受けず、受けても悪い結果を改善せずに放置したままでは突然の失明や疾病発症のリスクが非常に高まってしまうのです。
【こんな方はいませんか?あなたに伝えたいアドバイス】
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