全日本空輸健康保険組合では、ホームページ更新最新情報や各担当からのお知らせ、健康に関する情報を無料にて配信しておりますので、是非ご登録ください。
配信回数は毎月1回。臨時号も随時配信いたします。
全日本空輸健康保険組合
――― ANA healthy Mail magazine ―――
□■知ればあなたも医療費節約成功!■□
損をしない病院のかかり方
「病院で支払うお金なんて変わらない」と思いがちですが、ちょっとした行動の違いで、金額に大きな差が出てきます。
実は知らないうちにムダなお金を払っているかも?今回は、誰でもできる医療費節約のポイントをご紹介します。
→現在受けている治療に不安や疑問があるときは、まずは今診てもらっている医師に相談してみましょう。他の医師の意見も聞きたいという場合は、「セカンドオピニオン」を希望するのも一つの方法です。
※緊急時などのやむを得ない場合は、特別料金はかかりません。
→まずはかかりつけ医の受診を。そのうえで必要に応じて紹介状をもらい、大病院を受診するのがおすすめです。紹介状の作成には別途料金がかかりますが、健康保険が適用され、自己負担3割の場合で750円と、特別料金よりずっと安くすみます。
また、紹介状には既往歴や病状、検査結果などが記載されているので、大病院での受診もスムーズです。
→平日の8:00〜18:00、土曜の8:00〜12:00は、割増料金はなし。この時間帯が狙い目です。
子どもの医療費は、窓口での支払いがないことも多いため「タダ」と誤解されがちですが、実際には、大部分(小学生未満は8割、小学生以上は7割)を健康保険組合が負担し、残りの自己負担分を自治体が助成しています。
つまり、みなさんの納めた健康保険料や税金でまかなわれているだけで、決して無料ではありません。
ちなみに、診療時間外の割増料金は、6歳未満の乳幼児の方が大人より高額。お子さんを心配する気持ちはわかりますが、緊急時を除いて、診療時間内の受診をご検討ください。
もし、夜間・休日等にお子さんの受診で迷ったら、下記のホームページや電話相談を活用し、受診を検討するとよいでしょう。
病気の早期発見・予防につとめることも大切な医療費節約法です。健康でいれば医療費はかかりませんし、たとえ病気が見つかったとしても、早期であれば医療費もからだへの負担も軽くなります。
特に今、コロナ下での「受診控え」によって、悪化した状態で病気が発見されるケースが増えており、こうした場合必然的に医療費も高くなります。
気になる症状があるときは、我慢せずに病院を受診しましょう。
また、健診は毎年、がん検診は定期的に受診し、ヘルシーライフサポート(特定保健指導)の対象者となった場合はぜひご利用ください。
*お薬代もコスト削減!節約するならジェネリック
ジェネリックなら先発品と同等の効果で、ぐんとお得になります。
また、使いやすく工夫されたものも。全日空健保のホームページから、ジェネリック医薬品に切り替えた場合の差額を確認できますので、この機会にチェックしてみることをおすすめします。
なお、ユーザーID・パスワードの入力が必要ですので、保険証をご用意のうえご利用ください。
※ジェネリックがない薬もあります。また、症状や治療方針、供給状況等によってはジェネリックが処方できないケースもありますので、ご注意ください。
※現在、複数の後発薬メーカーの出荷停止などによって、ジェネリック医薬品が品薄になっており、ジェネリックへの切り替えが難しいケースも出てきているようですが、今後の参考としてお知らせします。
今年度も全日空健保のインフルエンザ予防接種費用補助がございます。
接種対象期間は10月1日〜12月31日となっております。
詳細は健保HPをご覧ください。
●――――――――――――――――――――●
◆ ANA Healthy Mail編集・発行 ◆
全日本空輸健康保険組合
◆ 全日本空輸健康保険組合HP ◆
http://www.ana-kenpo.jp/
◆ お問合せ先 ◆
E-mail : kenpo@ana.co.jp
●――――――――――――――――――――●