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□■ 脱!自粛太り 今こそウォーキング! ■□
外出自粛や在宅勤務等の影響で体重が増えた…という方も多いのでは?コロナ禍の今こそおすすめしたいのがウォーキングです。ダイエット効果だけではなく、家に閉じこもりがちなときの気分転換にもぴったり。いい気候のこの季節、「3密」に気をつけながら、ウォーキングを始めてみませんか?
誰でも手軽に取り組めるウォーキングですが、「歩くだけでしょ?」とあなどるなかれ。ウォーキングは身体面にはもちろん、コロナ禍で少し落ち込みがちなメンタル面にもよい影響があります。
●血流がよくなり、からだのすみずみまで酸素が送られて代謝がアップ。
脂肪が燃焼しやすいからだに
●脂肪が減ることで、肥満解消、血液中の中性脂肪の減少、血圧や血糖値が改善
●血流改善により、免疫力にもプラス
●心肺機能が強化され、心臓・血管のリスクが低下
●骨や筋肉に刺激が加わり、丈夫になる
●「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンが分泌され、リラックス効果が得られる
●ウォーキングのために外に出ることで、リフレッシュできる
●4,000歩(速歩き5分):うつ病
●5,000歩(速歩き7〜8分):認知症
●7,000歩(速歩き15分):大腸がん、肺がん、乳がん、骨粗しょう症
●8,000歩(速歩き20分):高血圧、糖尿病、脂質異常症
●10,000歩(速歩き30分):メタボリックシンドローム
上記の「ウォーキングで予防が期待できる病気&症状」の中で、「速歩きする時間」の目安がありますが、実は、この「速歩き」がウォーキングの効果を上げるポイント。同じウォーキングでも、だらだら歩くより速歩きのほうが、よりたくさんのエネルギーを消費できますし、筋力の向上などにもつながります。
速歩きの具体的なイメージは、下記の通り。ポイントを押さえて、効果アップをねらいましょう。
●大股で地面を力強く蹴る
●うっすら汗ばむ程度に速歩き
●息が弾むくらいのペース
これまで運動習慣のなかった人や体力に自信のない人がいきなりたくさん歩くと、かえって体調を崩してしまうこともあります。まずは今よりも歩く時間を増やすことを心がけ、歩数や時間は体調に合わせて調節を。無理なく続けることが健康効果を得ることにつながります。ウォーキングを普段の生活に取り入れ、楽しんで続けられるよう工夫してみましょう。なお、ウォーキングの際も新型コロナ対策は忘れずに行ってくださいね。
●在宅勤務のときは出勤・退勤のかわりにウォーキング
●お昼休みに軽く歩いて気分転換
●食事のデリバリーを頼むのではなく、自分でお店に行ってテイクアウトする
●モチベーションアップにウォーキングアプリを使ってみる など
●一人または少人数で
●すいた時間・場所を選ぶ
●他の人と間隔をあける
●人とすれ違うときは距離をとる
●家に帰ったらていねいに手洗い
(参考)
厚生労働省 e-ヘルスネット[情報提供]「ウォーキング」
公益財団法人 長寿科学振興財団 健康長寿ネット「健康長寿に効果的なウォーキング」
事業主と共同で運営をしている個人ポータルサイト「MY HEALTH WEB」(MHW)によるウオーキングイベント「歩フェス」を2021年度も開催予定です。
参加にはMHWへの登録が必要です。是非MHWにご登録いただきご参加ください。
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