メールマガジン“ANA Healthy Mail”

2025年10月27日号 Vol.158

全日本空輸健康保険組合

――― ANA healthy Mail magazine ―――

□■ みんなで守ろう 冬の健康 〜感染を予防して、安心できる毎日を〜 ■□

朝晩肌寒さを感じるようになり、インフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症が広がりやすい季節になりました。
「流行は本格的に寒くなってから」というイメージがありますが、昨今、感染症の流行時期に変化が見られ、早めの対策が必要になっています。
感染症から身を守るために、しっかりと対策しましょう。

インフルエンザは早くも流行シーズン突入
インフルエンザの流行シーズンは例年12月〜3月ですが、今年の全国的な流行入り発表は、なんと10月3日。
昨年よりも、さらに1か月ほど早い流行入りとなりました。
その要因としては「猛暑・残暑による抵抗力の低下」「海外との行き来の増加」などが指摘されています。
一方、新型コロナはどうかというと、引き続き流行を繰り返しており、特に夏と冬に感染者が増える傾向があります。
現在日本で流行している「ニンバス」は、激しいのどの痛みを伴うのが特徴です。

基本の対策が大切
インフルエンザや新型コロナにかかるとやはりつらいもの。
できることなら、かからないのが一番です。
次のポイントを押さえて、ウイルスから身を守りましょう。

【冬の感染症予防のポイント】
●手洗い
帰宅時や食事前など、こまめに手を洗いましょう。
石けんやハンドソープを使って、指先や手の甲まで丁寧に洗い、十分に水で流してください。
目に見える汚れがない場合や手が洗えない場面では、アルコールによる消毒も有効です。

●マスク
マスクで飛沫をブロック。
鼻やのどの粘膜を乾燥から守る効果もあります。
特に、通勤ラッシュ時の電車・バスに乗るときや人混みに出るときなどには着用をおすすめします。

●換気・湿度
室内の空気を入れ替えることで、ウイルスや菌が溜まるのを防止します。
対角線上にある2か所の窓を開けたり、換気扇を常に回したりすることでより効率的に換気できます。
また、ウイルスは乾燥した空気を好むため、加湿器などを使い、湿度40〜60%に保ちましょう。

●ワクチン接種
発症・重症化予防に役立つワクチン。
特に、重症化リスクの高い「65歳以上の方」「持病がある方」※1は接種をおすすめします。

全日空健保では、被保険者・被扶養者の方に、インフルエンザ予防接種の費用補助を行っていますので、ぜひご利用ください。
なお、インフルエンザワクチンに関しては、昨年から2〜18歳を対象に、鼻の穴にシュッとするスプレータイプも接種可能になりました※2
注射が苦手なお子さんでも受けやすく、1シーズンに1回の接種で済むのもポイントです。

※1:定期接種の対象。公費により無料、あるいは少ない自己負担で受けられます。
※2:ぜん息などの病気やゼラチンアレルギーがある、身近に免疫の病気の方がいるといった場合は、従来の注射のワクチンが推奨されています。

●十分な休養とバランスのとれた食事
睡眠不足や栄養不足はからだの抵抗力を低下させます。
日頃から十分な休養と栄養バランスの良い食事をこころがけましょう。

もし感染症にかかってしまったら…
十分に対策をしていても、感染症にかかってしまうこともあります。
もし感染してしまったら、重症化を防ぐことが大切です。
そして他の人にうつさないための配慮も必要です。

【発熱やせき、全身のだるさ等の症状が出たときのポイント】
●早めに医療機関を受診する
症状がつらいときは早めに医療機関へ。
特に、インフルエンザは発症から48時間以内の抗ウイルス薬の服用が効果的です。
マスクを着用のうえ、早めに医療機関を受診してください。

●安静にしてしっかり休養をとる
睡眠と栄養を十分にとり、ゆっくり身体を休ませます。
そして、発熱時には汗で水分が失われやすいので、こまめな水分補給も重要です。
経口補水液などを上手に取り入れるのもよいでしょう。

●無理に外出しない
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症は、熱が下がった後も一定期間ウイルスを排出するといわれ、他の人にうつす可能性があります。
せき・くしゃみが続いている場合には、不織布性マスクを着用するなど、せきエチケットの徹底を。
また、熱が下がって症状がおさまっても、2日程度は外出を控えるのが安全です。

*抗菌薬はウイルス性の病気には効きません
抗菌薬(抗生物質)は、細菌を退治する薬です。
百日咳などの細菌による感染症には効果がありますが、インフルエンザをはじめとする「ウイルスが原因の感染症」には効きません。
不要な使用は、副作用や薬剤耐性菌(効くはずの抗菌薬で退治できない菌)を増やす原因となります。
医師の指示に従い、処方されたときのみ正しく使用してください。

【参考文献】

全日空健保からのお知らせ

«インフルエンザ予防接種の費用補助概要» 

  • ●補助対象者   被保険者、被扶養者
  • ●補助上限額   2,000円(一人当たり1回)
  • ●接種対象期間  10月1日〜12月31日
  • ●書類提出締切  2026年1月9日
  • ●類提出先    各事業所の健保窓口
 (※任意継続・特例退職者の皆様の提出先は、ANAビジネスソリューション(株)
BPOサービス事業部 全日空健保インフルエンザ事務局へ)
詳細は「インフルエンザ予防接種補助」をクリック

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E-mail : kenpo@ana.co.jp

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