全日本空輸健康保険組合
――― ANA healthy Mail magazine ―――
□■ 今年もできればご家族で健診を受けましょう〜「Withコロナ」でも頃合いを見計らって〜 ■□
健康づくりに欠かせない健診。「新型コロナがこわいから今年は受けなくていいや」と思っている方もいるかもしれませんが、健診を受けないと「病気の芽」に気づかず、あとで大変なことになる可能性もあることをお知らせします。新型コロナウイルス感染状況も心配ですが、頃合いを見計らって、健診をご検討下さい。
- 健康診断は病気の早期発見だけでなく、生活を見直すチャンス!
- 「からだを動かす機会が減った」「家にいる時間が長くなり、つい間食してしまう」「以前と同じように活動できずにストレスがたまる」といった、今年ならではの変化はありませんか?これまでと違う生活になったことで、あなたのからだにも変化が起こっている可能性があります。できれば健診を受けて、今のカラダの状態をチェックし、お酒の飲みすぎ、甘いものの食べすぎ、運動不足など、良くない習慣の改善に役立ててください。もし、「要再検査」「要治療」「要精密検査」の項目があった場合は、必ず医療機関を受診しましょう。
なお、ご本人分に加え、ご家族(被扶養者)の費用も健保が補助しますので、ご家族で利用すると、よりおトクです。
特に被扶養者につきましては、今年度限定で巡回レディース健診、生活習慣病健診については補助が拡大されていますので、おトク度が増していますよ。
- ついでにがん検診も受けましょう
- 今や2人に1人がかかるがんですが、早期発見なら治る確率は高くなっています。できるだけ早い段階で見つけるためにも、定期的にがん検診を受ける習慣をつけおきましょう。全日空健保の健診なら、対象年齢の方はオプションでがん検診も受けられますので、ぜひご利用ください。特に、女性は婦人科オプションや婦人科ドックを利用して、比較的若いうちからかかりやすい乳がん・子宮頸がんのチェックをしておくことをおすすめします。
- 多くの自治体でもがん検診を行っています。
- 9月〜10月は健保のがん郵送検診(無料)の申込み期間です。
9月上旬に届く機関誌をチェックしてください。
- 健診機関での新型コロナウイルス対策は?
- 健診機関では厚生労働省のガイドラインに基づいて、「3密の回避」「アルコール消毒」などしっかりとした新型コロナウイルス感染症対策を徹底しているところがほとんどです。
新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、健診機関の受け入れに変更がある可能性もあるので、必ず最新の状況を確認した上で受診しましょう。また、受診の際は、医療機関の指示に従って、感染対策を行ってください。
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- 【健診機関で取り組んでいる新型コロナ対策】
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- スタッフのマスク着用の義務化、手指の消毒の徹底
- スタッフ・受診者間の距離の確保
- 予約者数・予約時間等の調整(「密集」を避けるため)
- 1時間に2回以上の定期的な換気
- 共用部分や検査機器等の消毒 など
- 【健診受診時の新型コロナ対策】
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- マスク着用
マスクはご自身で用意するようにしましょう。
マスクがない場合は、健診施設に相談を。
- アルコール消毒液で手指を消毒
健診機関への入館時・退館時などに、設置されたアルコール消毒液で手指の消毒を。
アルコールを使えない方は、石けんやハンドソープで手洗いをしましょう。
- 身体的距離の確保
人との間隔はできるだけ2m(最低でも1m)あけましょう。
また、密集・密接を防ぐため、受付時間を守ること。
- 【こんな場合は受診の見合わせを】
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- カゼ症状が持続している方
- 発熱※、せき、呼吸困難、全身倦怠感、味覚障害、嗅覚障害などの症状のある方
- 過去2週間以内に発熱※のあった方
- 2週間以内に、法務省・厚生労働省が定める諸外国への渡航歴がある方
(およびそれらの方と家庭や職場内等で接触歴がある方)
- 2週間以内に、新型コロナウイルスの患者やその疑いがある患者(同居者・職場内での発熱含む)との接触歴がある方
- 新型コロナウイルスの患者に濃厚接触の可能性があり、待機期間内(自主待機も含む)の方
※「発熱」の目安は、平熱より高い体温、あるいは37.5℃以上。
*上記の症状が続く場合、あるいは持病の症状に変化がある場合は、医療機関に相談を。
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