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□■　進化してます！ジェネリック　■□

ジェネリック医薬品といえば、先発品と同じ有効成分の安価な後発品ですが、ただそれだけではありません。最近は、先発品を改良した付加価値の高いジェネリック医薬品が増えています。

使いやすさがアップした「アドバンスト・ジェネリック」に注目: 「アドバンスト・ジェネリック」は飲みやすさや塗りやすさなどを改良したジェネリックのことで、「スーパージェネリック」と呼ばれることも。後発品であることを生かし、苦味をおさえたり、口の中でラムネのように溶け、水なしで飲めるOD錠にしたりと、さまざまな工夫がなされています。

【使いやすくするための工夫例】

●味の工夫

●形状の工夫

●塗り薬・貼り薬の場合の工夫

●容器・シートの工夫

こんな薬にもジェネリック！: インフルエンザの薬（先発品名：タミフル）や、湿布薬といった身近な薬にもジェネリックがあることをご存知ですか？また、特にジェネリックへの切り替えをおすすめしたいのが、これからの季節、利用者が増える花粉症の薬（飲み薬・点眼薬・点鼻薬）です。というのも、花粉症治療薬は、花粉の飛散前～飛散中の間使い続けることが多く、ジェネリックに切り換えると薬代の節約効果も大きくなるからです。比較的種類も豊富なので、ぜひこの機会に切り替えを検討してみてください。
なお、花粉症の薬と湿布薬には、医療用と同じ有効成分を含む市販薬（スイッチOTC）もありますので、こちらも有効に活用するとよいでしょう。

飲んでいる薬をジェネリックに切り替える方法: ジェネリックがないお薬もあるので、まずはジェネリックへの切り替えが可能かを医師に相談してください。
また、処方せんの「変更不可」欄にチェックと医師の署名がなければ、ジェネリックに変更できます。薬剤師にジェネリック希望の旨を伝えてください。

「ジェネリックだとちょっと不安…」という場合: ジェネリックへの変更が不安な場合は、短期間ジェネリック医薬品をお試しできる「分割調剤」も可能です。
また、薬によっては、先発医薬品メーカーの許可を得て作られた「オーソライズド・ジェネリック」もあります。
こちらは、有効成分だけでなく添加剤や製造方法まで先発品と同じなので、ジェネリックに抵抗がある人にもおすすめです。どちらの場合もまずは医師に相談してみましょう。

＊あなたが使っている薬について調べてみましょう: 全日空健保のホームページから、現在使用している薬について、ジェネリックに変更した場合の差額を確認することができます。

＜ご確認はこちらから＞: 全日本空輸健康保険組合ホームページ　http://www.ana-kenpo.jp/
→トップ画面右の「医療費明細＆ジェネリック医薬品のお知らせ」をクリック
※ID・パスワードが必要になりますので、お手元に保険証を用意の上、ご覧ください。

医療費明細、給付金支給明細（支給決定通知書含む）、ジェネリック医薬品に変更した場合の差額のお知らせについては、「MY　HEALTH　WEB」でも確認をすることができます。
「MY　HEALTH　WEB」では、役立つ医療情報も掲載されていますので、是非登録をお願いします。

登録方法は、全日空健保HPをご覧ください。
http://www.ana-kenpo.jp/hoken/myhealthweb/index.html

これまで健保HPで閲覧できた医療費明細の内容は、MY　HEALTH　WEBでは「医療費明細」と「給付金支給明細」に分かれて表示されますので、必ず両方の内容を確認してください。
ANAウイングフェローズ・ヴィ王子の皆様の「MY　HEALTH　WEB」のご利用は3月頃からとなりますので、ご了承ください。

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◆　ANA　Healthy　Mail編集・発行　◆
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◆　全日本空輸健康保険組合HP　◆
http://www.ana-kenpo.jp/

◆　お問合せ先　◆
E-mail ： kenpo@ana.co.jp

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